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「法人決算を自分で、税理士なしでやりたい。
freeeを使えば本当に可能なの?」
結論から言えば可能です。
ただし、多くの初心者が「freeeさえあれば全部自動で終わる」と勘違いして、決算直前にパニックになります。
本記事では、freeeを使って「極限までコストを抑えて(年間約3.5万円〜)」、かつ「迷わず確実に」法人決算を完結させるための全手順を、未経験者の方にもわかりやすく解説します。
まず最初に、「本当に自分でできるのか?」を判断しましょう。
以下に当てはまる場合は、自力での決算がおすすめです:
逆に、以下の場合は税理士への依頼を検討してください:
次に、絶対に知っておくべき「落とし穴」があります。
実は、法人決算を自分で行うには、役割の違う2つのソフトを組み合わせるのが、コスト面でも難易度面でも正解です。
1.freee(会計ソフト):【日々の記録・決算書作成用】
「何にいくら使ったか」を記録し、最終的に「貸借対照表」や「損益計算書」を作るためのソフトです。
2.全力法人税(申告ソフト):【税金計算・提出書類作成用】
freeeで作った数字をもとに、「法人税をいくら払うか」を計算し、税務署専用の難しい書類(別表など)を自動作成するソフトです。
なぜこの2つを併用するのか?
freee公式にも「freee申告」というオプションがありますが、年間約2.7万円〜と高額です。
一方、「全力法人税」は年間約1.1万円〜と安く、かつ初心者に圧倒的に優しいため、「極限まで安くしたい層」にはこのコンビが最強なのです。
【年間コストの内訳】
まずはfreeeでどこまで自動化できるか、無料体験で自分の口座を連携して体感してみるのが近道です。
では、具体的な流れを見ていきましょう。
決算ボタンを押す前に、1年間の入力ミスをゼロにします。
freeeの「決算ステップ」メニューに従うだけで、専門的な仕訳が完了します。
Step2が終われば、freeeが自動で「決算報告書(貸借対照表・損益計算書)」を作成します。
このCSVデータを次のStep4で全力法人税にインポートします。
ここまでの作業はすべてfreeeのガイドに従うだけ。
まずは決算書が作れるか、今のデータをfreeeに入れて確認してみましょう。
ここからが「税金の計算」です。
極限までコストを抑えるなら、freeeと全力法人税の組み合わせが正解です。
メリット
リスクと対策
・税務ミスのリスク:
計算ミスは修正申告で対応できますが、加算税(最大15%)がかかる可能性があります。
不安な場合は「申告直前のチェックだけ税理士にスポット依頼(5〜10万円)」という選択肢もあります。
・膨大な作業時間:
最初は40〜60時間ほどかかる覚悟が必要です(経験者の平均値)。
ただし、2年目からはfreeeの自動化のおかげで数時間〜1日で終わるようになります。
よくある失敗例1:日々の記帳を溜め込む
決算直前に1年分の領収書を処理しようとすると、確実にパニックになります。
最低でも月に1回は記帳する習慣をつけましょう。
よくある失敗例2:勘定科目を適当に選ぶ
freeeは自動で勘定科目を提案してくれますが、間違っている場合もあります。
最初のうちは調べながら正しい科目を選びましょう。
よくある失敗例3:バックアップを取らない
freeeはクラウドなので自動保存されますが、重要なデータ(試算表など)は念のためダウンロードして保管しておきましょう。
A. 正直に言えば、用語の意味を調べるガッツは必要です。
しかし、freeeと全力法人税のガイド機能を使えば、仕訳の形を丸暗記していなくても完結できます。
最低限「借方・貸方」「勘定科目」の概念だけ理解すれば大丈夫です。
A. 法人の場合、最も安い「ミニマムプラン」でも決算書の作成は可能です。
ただし、効率化を求めるならチャットサポートが充実した上位プラン(ベーシック以上)が安心です。
A. 決算月の2ヶ月前までに判断できれば、税理士に引き継ぐことも可能です。
freeeのデータはそのまま税理士に渡せるので、作業が無駄になることはありません。
むしろ「日々の記帳は自分でやって、決算だけ税理士に依頼する」というハイブリッド型も賢い選択肢です。
この場合、税理士費用は10〜20万円程度に抑えられます。
税理士を探すなら、「税理士ドットコム」で複数の税理士から無料見積もりを取るのがおすすめです。
freee対応の税理士も多数登録されており、「決算のみ対応可能か」など、条件を指定して探せます。
「法人決算=税理士」という固定観念を捨てれば、これだけのコストを削減できます。
まずはfreeeの無料体験で、ご自身の通帳データを同期させるところから始めてみてください。
【アクションプラン】
自力で決算を乗り越えた経験は、経営者としての大きな自信に繋がります。
ぜひ挑戦してみてください。